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リコピンサプリメント事情-リコピンスペシャリストの立場から

リコピンサプリメント事情
-リコピンスペシャリストの立場から


リコピンという名称を冠しただけの、擬似リコピンサプリメントが多くなり、リコピンスペシャリストとして大変残念に思うと同時に、ちょっと困った問題だと思っています。口コミサイトなどでは、消費者も混乱していることがわかります。

消費者として製品情報を理解する

そもそも、消費者としては、主原料(主成分)と異なる成分名を冠した製品には疑問を持つことも必要です。もちろん、原材料表示をきちんと読んで判断することが消費者としても基本ですが、その原材料表示や情報がいくら調べても企業が提供する情報サイトにないとすればどうでしょうか。
主原料ではない成分名を製品の名前に冠してしまうサプリがあるわけです。消費者はサプリで健康になるより前に、自分を守るために原材料や成分名を判断するチカラをつけなければなりません。これは化粧品でも同じです。美白成分事件もありました。

リコピンサプリ、擬似リコピンサプリ

リコピンサプリメントでは、ダイエットを宣伝する「擬似リコピンサプリ」が多くなっています。有名なトマト食品メーカーでも同様ですので、これは社会問題なのかもしれません。
特に、トマト食品メーカーの責任は大きいですね。というのは、リコピンという成分、機能を十分知っている日本を代表する企業だからです。そのため、まるで良心の呵責かのように思える宣伝も多いわけです。
コラーゲンサプリをリコピンサプリとか、内側から美しくとか、そんな宣伝が目につきますが、リコピンを知っている企業として嘘は書けないのでしょう。こうした擬似リコピンサプリメントのなかではまだマシです。トマト大学を読むとわかりますが、リコピン美活習慣という製品名にそもそも問題があるわけです。錠剤サプリにオリーブオイルは配合できませんので、錠剤に配合できる硬化性油脂で誤魔化しているわけです。さすがにリコピンを知る企業として、オリーブオイルは配合できないが、何か油脂を配合しなければ・・・ということでしょうリコピンをまるで宣伝用に配合したようなリコピンダイエットと宣伝するデキストリン成分の下剤系擬似リコピンサプリメントは、ことごとく必要な油脂が配合されていません。そして、錠剤です。消費者として、これらはリコピンサプリメントではないということを理解する必要があるわけです。さらに、こうした企業のサイトでは、このサプリメントでもっとも重要な主原料であるデキストリンや麦芽糖に関する成分情報がまったく開示されていません。それでも、消費者が購入することには驚いてしまうわけですが、そうした行為は危険だといわざるをえません。口コミサイトを読んでみてもほとんど主成分をわかって購入していない事実が見えます。サプリメントは食品、食べ物です。何がどう使われ、それらの成分がどんなものか、どんな働きがあるのかなど、十分に理解して選ぶことが大切です。健康のための食品なのですから。

口コミサイト

口コミサイトでは、ほとんどの方がこうした下剤系擬似リコピンサプリをリコピンサプリと勘違いしているわけですが、ぜんぜん効果はなしという口コミが圧倒的です。効果があるもないも、いたって当然です。ダイエットにリコピンサプリメントを生かすのであれば、『リコピン+オリーブオイル』で正しく製品設計されている「ホンモノのリコピンサプリを摂る」ことがはじまりですこの設計は、リコピンサプリの黄金律(ゴールデンルール)だからです。それがリコピンサプリメントなのです。ほかの原料は必要ないといってもいいくらい、リコピンサプリメントとしての設計では骨格です。それはリコピンが油に溶けて吸収されるカロテノイド成分(脂溶性成分)であるからです。オリーブオイルが配合されない(配合できない)錠剤ではリコピンサプリメントそのものがつくれないわけです。非常にシンプルなのです。リコピンが製品名に冠されたり、リコピンダイエットと宣伝しても、そもそもオリーブオイルはなく、はじめからリコピンサプリメントではないということなのです当然、リコピンがもつ機能をダイエットに生かすことはできません。この大切な視点がなく、口コミサイトには効果がないと書いてあるわけです。もちろん、企業側の責任もあるわけですが。
トマト食品メーカーの疑似リコピンサプリはまだマシといいましたが、固形油脂を配合した錠剤サプリですので、融点が相当高いと考えられ、リコピンを溶かして吸収させるような油脂成分ではないでしょう。リコピンを知っているメーカーでリコピンにオリーブオイルが必要だから、何か油脂を配合しただけと思われ、これはこれで問題だと言っていいでしょう。この会社にもリコピンサプリメントがあるわけですから、日本を代表するトマト会社には反省を促したいと思うわけです。

宣伝に惑わされず、製品情報を理解する

こうした、消費者を愚弄するかのような擬似リコピンサプリの情報で共通するのは、激ヤセ、〇〇Kg痩せた・・・などの宣伝、写真(疑問ありですが)ばかりであると同時に、消費者が正しく選択するために必要な情報を提供していないということです。おそらく、「消費者にそれを気づかせたくない」ということなのでしょう消費者に「な~んだ、リコピンサプリメントじゃないのか」とは気づかせたくない。だから、主原料であるデキストリンや麦芽糖、キャンドルブッシュ・・・については一切説明しない、情報は出さないということなのでしょう。こうしたサプリメントを、リコピンサプリかのように販売するという姿勢は極めて疑問であるといえます。そして、錠剤です。
ですから、こうした擬似リコピンサプリメントの口コミは当然すぎるわけですが、一方で、ホンモノのリコピンサプリメントはダイエットにも効果があるわけです。さらに、そのダイエット効果は下剤的擬似リコピンサプリとは異なり、緩やかに代謝機能を高めることでダイエットになるという、本来的なダイエットを応援する機能です。ですから、リコピンサプリメントを摂ることとは相容れない、単に整腸や下剤をダイエットかのように考えている消費者も、正しいダイエットの意識をもつことが必要です。ぜひ、リコピンサプリメントをダイエットに役立てていただきたいと思わずにいられません。
ホンモノのリコピンサプリメントではデキストリンや麦芽糖、キャンドルブッシュ、コラーゲン、ヒアルロン酸など・・・そうした成分は配合されません。リコピンの機能を高めるための成分は配合されますが、必ず、リコピンとオリーブオイルのゴールデンルールに従って製品設計されます。健康のためですから、きちんと製品情報を読んで、そして理解して選びたいものです。参考に、私も企画開発委員を務める「リコピンEQ」のサイト(ウエルインデックス社 http://www.wellindex.co.jp)をご紹介しますので参考にしてください。


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テーマ : 健康食品 サプリメント
ジャンル : ヘルス・ダイエット

プロフィール

高原 裕一

Author:高原 裕一
Super Wellness Advisor 高原裕一です。私たちの健康は(遺伝子は別に)体にとりこむ「空気や水、食生活」で60%が決まります。そして「身体活動(運動)」の基本は歩くこと。あとは少しの「心を潤す時間(精神生活)」。ウエルネス-それは瑞々しい自分との出会いです。リコピンスペシャリスト&快眠アドバイザー 高原裕一のウエルネス応援エッセイ。

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