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健康寿命を考える

健康寿命を考える

健康寿命について改めて考えてみたいと思います。
「健康寿命」という概念は、2000年にWHOが提唱してから各国で急速に認識が高まっています。平均寿命 ⇒ 生まれてから亡くなるまで(の時間)として誰にも知られていますが、健康寿命は平均寿命とは異なる概念、考え方だからでしょうか、まだまだ認識が低いように思われす。厚生労働省でも健康日本21・スマート・ライフプロジェクトという啓蒙活動を行っていますが、この運動もやはりまだ国民へ浸透しているとはいえないように思います。

「健康寿命」 ⇒ 他人の援助がなくても、自分自身で日常生活ができる(時間)
そう考えていただきたいと思います。ですから、寿命という言葉がついても、亡くなることではありません。健康な時間のことですから、寿命という言葉よりも他のわかりやすい言葉(例えば、自立生活時間)がよさそうです。

この健康寿命ですが、日本は男性で70歳、女性が73歳とされています。そんなに短いだろうか!? そう思うわけです。
平均寿命が男性80歳、女性87歳ですから、健康寿命との差(男性で約10年、女性で約14年)が、他人の援助を必要とする人生の時間というわけです。
古くは(40~50年前)、家族みんなでおじいちゃん、おばあちゃんを援助するのが当たり前でした。現在では介護保険制度によって他人が援助する時代になっています。これは社会学的には家族制度の大きな変遷ともいえます。同時に核家族化に伴って、女性が家に居るという考え方は既に過去、現在は女性の有職率が80%にならんという時代です。すなわち女性が仕事をもつのが普通になった。そういう時代であり、主婦が身を粉にして親の面倒をみることもできなくなっています。さらに核家族化によって、「家族みんなで・・・という構図がなくなった」わけです。
こうした社会の変化に対し、政治の施策はやはり遅れているでしょう。例えば、10年も前から待機児童の解消が課題となりながら、今もそれを問題にしているのはなぜでしょう。政治を生業にする人、そして私たち国民(市民)が少しづつわがままを抑え、一期に、ドラスティックに取り組まなければ実現しないといえるでしょう。日本の美徳?、多数の理解、調和を求めている間にどんどん変わって(悪化)いきます。

さて、健康寿命が70歳とか73歳というのもどうもピンときません。私の周りは70歳過ぎて仕事をもっている男性が少なくなくいますし、73歳の女性の元気さにはいたるところでお目にかかります。どうも他人の援助が必要になる平均年齢と思えないのが偽らざる実感です。果たして、厚生労働省はどんな基準でこの健康寿命を公表したのか疑問に感じるわけです。つい先日も、お客様にこのお話をしました。そのお客様は現在68歳(女性)だそうで、「あと5年で自分が人様のお世話にならないと生きていけない?なんて嫌!」とおっしゃっていました。実にお元気です。「平均73歳で健康寿命(女性)だなんて何かの間違いでは!?」とおっしゃっていました。73歳の女性、70歳の男性、どちらも健康寿命にはまだ遠い年代ではありませんか。現実はおそらく+5年でしょうか、どうでしょうか(女性78歳・男性75歳)。
とまれ、健康寿命が長いにこしたことはありません。人さまの援助がなくても自分のことを自分でできるというのは健康な証拠だからです。総じて、東海・甲信越・北陸エリアで健康寿命が長いようです。






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テーマ : 健康生活:病気・治療法
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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高原 裕一

Author:高原 裕一
Super Wellness Advisor 高原裕一です。私たちの健康は(遺伝子は別に)体にとりこむ「空気や水、食生活」で60%が決まります。そして「身体活動(運動)」の基本は歩くこと。あとは少しの「心を潤す時間(精神生活)」。ウエルネス-それは瑞々しい自分との出会いです。リコピンスペシャリスト&快眠アドバイザー 高原裕一のウエルネス応援エッセイ。

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